前回はマザーボードの事について書いていきましたが
今回はCPUについて書いていきたいと思います。
CPUには
  • Intel
  • AMD
の二種類があります。
今まではIntelのCPUを使っていましたが
今回はAMDを使おうとおもいます。
始めての事なので色々とみていこうと思います。



以下、スペックになります。
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仕事でCADを使う事もあるので3Dにも強いCPUを選びました。
無知なので3Dっと付いてるから大丈夫だろ!
ぐらいの感覚です!
何の事かわからないと思いますので
自分なりにわかりやすく説明させてもらいます。



  • クロック数(クロック周波数)
この数値が高いと同じ時間内により多くの処理ができます。
今回のCPUだと4.2GHzになりますね。
レストランのシェフで言うと

クロック数が低い=動きがゆっくり
クロック数が高い=動きが速い

って感じになります。

最大動作クロック周波数
一部のCPUでは、処理に合わせて自動的に最大クロック数を引き上げて処理を
高速化する機能を持った物があります。
今回で言うとこちらのCPUは最大クロック周波数が5.7GHzになりますね
これはレストランのシェフで言うと
お店の状況に合わせてコンロの火力をアップさせて素早く動く
って所でしょうか



  • コア数
今回のCPUで言うと16コアになりますね。
コアは文字通り処理作業を行うCPUの中核になります。
よくマルチプロセッサーとも呼ばれたりします。
レストランのシェフで言うと
数値の数厨房にシェフがいるって事になりますね。
コース料理を一人で作るより複数人で作った方が速いよね?
って話ですね!



  • スレッド数
今回のスレッド数は32スレッドになります。
レストランのシェフで言うと一人当たりのコンロの数って所でしょうか。
一人のシェフが1つのコンロで処理するよりか
一人のシェフが2つのコンロで処理する方が効率がいいよね
って話ですね。



  • ソケット形状
今回選んだのはsocket AM5って型になります。
前に書いてあるsocketの部分は省いてAM5って型のマザーボードなら
使う事ができるって事なので今回のマザーボードには使えるって事です。



  • 2次キャッシュと3次次キャッシュ
これはCPU内でアクセスするデータや命令を使用頻度の高い物から
1次キャッシュから順番に保存されていきます。
CPUが必要とするデータがない場合2次→3次と読み込んでいきます。
私はこれは得に気にしてみてません。



まとめ
クロック数=シェフの動き
コア数=シェフの人数
スレッド数=シェフが使えるコンロの数
最大クロック数=一時的にシェフがスター状態



シェフの動きを早くして沢山のシェフを雇おうと思うとどうしても
CPUの値段が上がってしまいますので使う用途で選んで
よくお財布と相談をして下さいね。
無理に買おうとすると他のパーツが買えなくなるので注意です。

私は今後の事を考えて少し高いですがこちらのCPUに決めました。
今後はCADなどを使って3Dプリンタなども使いたいので
少し高めのスペックの方がいいかな?って考えました。
また、動画のエンコードもかなり短縮できるかな?って思ってます。